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「リロの留守宅管理」リロケーション基礎知識 vol.94

リロケーションとサブリースの違いとは?

リロケーションと併せて解説されることの多いサブリース。それぞれ別の意味を持つ言葉ではありますが、転貸という共通項目もあります。そこで今回は、リロケーションとサブリースの違いについて解説を行います。また、不動産会社がサービスとして提供するサブリースと、転勤時の自宅を賃貸に出すリロケーションの比較もご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

契約タイプの違い

まずはサブリースの意味から解説をしていきましょう。

本来の意味でのサブリースとは、管理会社が所有者の物件を一括借り上げし、入居者へ貸し出す仕組みのことです。いわゆる「転貸」を意味する言葉として用いられます。一方、不動産会社が提供しているサブリースは、家賃保証などを含むサービスの総称として用いられており、一般的に広く知られています。

サービスとしての(狭義の意味での)サブリースでは、管理を行う不動産会社と貸主様・借主様の双方が契約を結ぶことで、借主様と貸主様との直接契約が不要となる仕組みが用いられています。これを転貸契約と言います。

なお、リロケーションにおいても転貸契約は多用されており、その意味では広義の意味でのサブリースとも捉えられます。ただし、リロケーションと呼ばれる賃貸物件のなかには、所有者と借主が直接契約を結ぶ直接契約(代理契約)のものも一部存在します。そのため、直接契約のリロケーションは代理型、転貸契約のリロケーションをサブリース型とそれぞれ区分する場合があります。

ちなみに、リロケーションでは多くの場合、転貸契約が選ばれています。この理由は、管理会社自身も契約当事者となるため、責任ある対応が期待できるからです。保証範囲も広いため、転勤時に利用するには最適です。その分、直接契約(代理契約)に比べて手数料が高い傾向にはありますが、総合的なメリットは転貸契約のほうが大きいと言えるでしょう。

一括借り上げとは?

サブリースを解説する上で登場する「一括借り上げ」。これは、転貸を目的として管理者が所有者から物件をまとめて借り上げる仕組みのことです。つまり、本来の意味で言えば、一括借り上げとはサブリースにおけるプロセスの一部ということになります。

ただし、「一括借り上げをする」という表現がイメージとして分かりやすいため、サブリース契約と同じ意味で使用されるケースも多いようです。こうした背景もあり、サブリースと一括借り上げは本来別の意味でありながらも、サービスの総称として用いられるケースが多い傾向にあります。

契約期間の違い

不動産会社が提供するサブリースのサービスでは、契約期間が長期(十数年~数十年単位)となる傾向にあります。これは、一般的な賃貸契約に比べて長期の契約でないと、管理会社側にとって家賃の保証が見込めなく、契約締結自体が難しいためです。

一方、リロケーションの場合は2~3年程度の短期契約が一般的です。加えて、借主様が希望されたとしても、原則として契約更新はありません。そのため、転勤などで特定の期間家を空ける際、不動産を有効活用する方法として利用されています。

家賃保証・滞納保証の違い

不動産会社が提供する一般的なサブリースサービスでは、家賃保証・滞納保証が附帯します。これは、空室が出た場合や滞納があった場合、管理会社が家賃を保証してくれるというものです。

一方、リロケーションの場合、こうした家賃に関わる保証の用意は各リロケーション会社によって異なります。当社の場合ですと、入居者が家賃を滞納した場合でも支払いが保証される「家賃滞納保証」をご用意しております(空室時の家賃保証ではありません)。

転勤時はサブリースとリロケーション、どちらを選ぶ?

転勤に際して、最終的に戻ってきたいと考える持ち家を賃貸に出すというシチュエーションにおいては、リロケーションが最適な方法と言えます。一時的な留守宅の管理を前提としたサービスであるため、転勤中や帰任時に安心の対応が期待できます。

一方、不動産会社が提供するサブリースは不動産投資としての側面が強い傾向にあります。所有する不動産を活用し、安定した家賃収入を長期で獲得したいとお考えの方におすすめです。

なお、家賃収入に期待せず、一定期間、現在の自宅の状況を維持したいという場合は空き家管理サービスなども選択肢のひとつになりえます。ご自身の希望に合わせ、最適な方法を選びましょう。

リロケーション・インターナショナルなら、早期入居を実現

リロケーションは転勤中の自宅を賃貸に出し、帰任時にはスムーズに元の生活へと戻れるという点が大きなメリットです。しかし、賃貸に出すのであれば、できる限り家賃収入を得て、ランニングコストを減らしたいと考えるのが当然でしょう。

当社では、1万社を超える取引法人との連携や、8000店舗にもおよぶ不動産ネットワークを活用し、入居者様を募集しております。早期の入居実現・賃料発生をサポートいたしますので、リロケーション会社をお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。

まとめ

サービスとしてのサブリースとリロケーションには、それぞれ異なる目的があります。転勤時に自宅を賃貸として活用し、帰任した際にはスムーズに戻りたいとお考えであれば、リロケーションがおすすめです。それぞれのお客様に最適なご提案を差し上げますので、まずは当社までお気軽にお問い合わせください。

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