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「リロの留守宅管理」海外赴任・転勤ノウハウ vol.52
日本での通関に必要な書類と注意点

海外赴任・出張先から日本へ荷物を送る際には、輸入規制や通関上の諸手続きをふまえておく必要があります。ここでは輸入規制の内容や通関に必要な書類、通関の手続きについて見ておきましょう。ただし、くわしくは必ず税関からの情報を確認するようにしてください。

輸入規制品

≪日本に輸入してはいけないもの≫
◆あへん、コカイン、ヘロイン、大麻、覚せい剤、けしなどの麻薬類、あへん吸煙具
◆拳銃等の鉄砲、鉄砲弾、拳銃の部品
◆通過・証券などの偽造品・変造品・模造品
◆わいせつな雑誌・ビデオテープ・写真・CD-ROMなど
◆偽ブランド商品など知的財産権を侵害した商品
◆特定の動物とその動物を原料とする製品、植物とその包装物など(家畜伝染病予防法と植物防疫法の定めによる)
◆スプレー、マッチ、ベンジン、シンナー、水銀などの危険物

≪輸入規制品≫
◆ワシントン条約で規制されている動植物や加工品・製品
◆鉄砲・刀剣類
◆古美術的な鉄砲・刀剣類(都道府県教育委員会の鑑定が必要)
◆動物検疫が必要となるもの(肉製品、動物の角、羽毛品など)
◆植物検疫が必要となるもの(米、植物の種子、ドライフラワー、生木の彫刻など)

通関に必要な書類

海外赴任・出張先から航空便・船便で送る別送品の通関の際には、下記の書類が必要となります。

≪通関に必要となるもの≫
◆パスポート
◆携帯品・別送品申告書
◆梱包明細書(パッキングリスト)
◆海外購入品の領収書(海外赴任・出張先等で購入し、新品とみなされるものがある場合)
◆輸出国の動物・植物検疫証明書(該当するものがある場合)
◆トランクやスーツケース等の鍵(ロックして送る場合)

携帯品・別送品申告書は、海外赴任・出張先から帰国の際に飛行機内で配られますので、必ず2枚受け取り、同じ内容のものを2枚作成します。日本の空港に到着後、手荷物などの検査を受ける際に税関員に2枚提示します。税関員が確認後、そのうちの1枚が返却されますので、税関の承認印を確認のうえ受け取ります。

別送品の申告を忘れた場合には一般輸入貨物としての手続きが必要となり、海外購入品の領収書を持っていない場合には、品名・価格・購入年月日などを記入した書面を税関長宛に提出します。

別送品(航空便・船便荷物)の通関手続き

引越業者に必要な書類を預けたのち、海外赴任・出張先から荷物が届き次第、輸入申告・税関による荷物検査などの通関手続きが行われます。

諸手続きは基本的に引越業者が税関との窓口となって代行し、輸入許可が下りればご自宅へ配送されます。また、たばこやアルコール類、香水などは一定の条件を満たせば免税扱いになりますが、免税枠を越えている場合には課税されます。

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