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「リロの留守宅管理」リロケーション基礎知識 vol.31
海外各国の電圧・プラグ形式事情

日本の電化製品を海外赴任先に持ち込んで使用する場合、注意しなくてはいけないのが、電圧やコンセントのプラグ形状。日本と海外では事情が異なるため、赴任国の事情に対応するには変圧器(ダウントランス)や変換プラグを用意する必要があります。

世界で使用されている電圧の種類は3つに大別

日本の電圧は100Vですが、海外では国や地域によって下記3種類の電圧が使用されています。

≪AC120V地域≫
アメリカ、カナダ、ハワイ、グアム、中南米(一部地域ではAC110V・127V)など
≪AC220V地域≫
ヨーロッパ(イギリスを除く)、アフリカ、東南アジア、中国など
≪AC240V地域≫
イギリス、シンガポール、マレーシア、オセアニア(一部AC230V)など

赴任国の事情や電化製品に応じて変圧器を選択

電化製品によっては海外の電圧に対応したものもあり、機器本体や取扱説明書に記載された表示で確認できます。
表示が「INPUT:100V」の製品は、赴任国の電圧に合わせる変圧器が必要です。「INPUT:100-120V」の製品は、上記のAC120V地域には対応しますが、それ以外の地域では変圧器が必要です。「INPUT:100-240V」の製品は、ほとんどの地域でそのまま利用できますが、電源コードが対応していないこともあり、高電圧対応ケーブルまたは変圧器を利用したほうが確実です。

また、電子レンジ、炊飯器、洗濯機、ドライヤーなど、モーターを使うものや消費電力の大きい電化製品を使用する際には、製品の定格容量(Wで表示)の2~3倍の容量に対応した変圧器が必要です。

中国・東欧・ロシア・アフリカ・南米など、電圧が安定しない国や地域に赴任する際には、電圧変動を自動的に調整し電圧を安定供給する機能のついた変圧器を選ぶことをおすすめします。

世界各地で採用されているプラグ形状はおもに8タイプ

コンセントのプラグ形状は、ピンの形や数などによって、おもにA、B、BF、B3、C、SE、O、O2の8タイプに分かれます。日本やアメリカなどはAタイプ、シンガポールやイギリスなどはBFタイプ、ヨーロッパのおもな国はCタイプ、というように国によってタイプが異なりますので、それぞれの国に合わせて変換プラグを用意する必要があります。

変換プラグはそれぞれのタイプのものが市販されていますが、ひとつの変換プラグで8タイプの形状に対応するものもありますので、海外各地への赴任や出張が多い場合には重宝します。

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