空家対策特別措置法

あきやたいさくとくべつそちほう

空家対策特別措置法とは、誰も住んでいない空き家の放置を防ぎ、処分・活用を促進するために制定された法律である。
この法律のもと、自治体が空き家の実態調査や所有者への指導のほか、活用促進などを行える。

空き家の状態が続いて、周辺に危険が及ぶと判断されれば自治体が「特定空き家」に指定し、撤去や修繕を命じ罰金徴収や行政代執行を行う。